最近では、隠し金庫も本棚にさり気なく置けるようなブック型の隠し金庫や映画のDVDケースタイプの隠し金庫などもあるので、旦那さんに内緒のへそくりも簡単に隠すことができるでしょうね。従って、我が家でも母が隠し金庫を持っている事が判明しました。父が珍しい本があると言って、そのブック型の隠し金庫を手にしたために判明したようなのです。もちろん、その程度で夫婦喧嘩になるということはないのですが、空き巣どころか家族同士でも手軽にお金を隠し合えるような便利な隠し金庫が市場には出回るような時代になってきています。
ちなみに、ネットで隠し金庫について調べていると、「かくれーる」と言う名称のとてもユニークな隠し金庫を販売しているメーカーがありました。そのメーカーのホームページには、隠し金庫の動画も掲載されているのですが、リモコンのボタンを押すと床の間に飾ってある置物が台座ごと油圧で上昇して、台座の下には40cm四方の本格的な隠し金庫が現れるのです。その隠し金庫の場合、ブック型のオモチャのような隠し金庫ではなくて、本格的な鉄製のテンキー式金庫なのです。そのメーカーの動画を再生しながら、置物の下にある隠し金庫が現れる様子を見ていると、感動のあまりつい唸ってしまいました。その金庫であればかなり本格的な金庫なので、銀行の貸金庫代わりにもなるのかもしれませんね。
しかも、銀行の貸金庫ともなると使用料を支払わないといけないし、かなり経済効果も高いでしょうね。おまけに、お年寄りの方にもなると銀行の貸金庫に行くよりも、自宅に居ながら金庫の開け閉めができるので助かるでしょうね。そうした点において、お年寄りには好都合な金庫とも言えるでしょうね。この金庫の場合、オーダー設計になっているために、床の間だけでなく事務所や洋室にも設置が可能なのだそうです。時代の移り変わりと共に、どんどんと便利な世の中になっていくものですね。